インターネットの影響で、人間関係が希薄になっている。ただし、これはコロナ禍になる前からそうだった。スマホやパソコンが普及しメールや電話でのやり取りが多くなった。

今回、コロナ禍により強制的に人と会えなくなった。

こうなると改めて人と会う事の大切さが身に沁みます

滑稽な話ですよね。ウィルスに人間が”会う”事の大切さを教えられるとは。
おそらくウィルスはそんなことなど考えているはずもなくただ増殖しているだけだと思います。

オンライン○○が溢れてきましたが、私には不自然さ以外の何ものでもありません。

相手の目の動き。第3者、第4者の反応。その時の天気、温度、、、、、。
様々な事を体と頭で感じ取り、誰かが話したその後に何かを言う。
他人との中で、たった一言発するにせよこれだけの事を考えて発しているはずです。
人と人とのコミュニケーションなんてそんなに単純ではありません。
極論かも知れませんが、生きている時間の殆どがコミュニケーションといっても過言ではないでしょうか。

これから、時代が進みコロナが終息したとしてもオンライン化は進むでしょう。
食べ物がサプリメントになり、自動運転が進み自分で運転しなくなり、はたして私たちはどこに向かっているのでしょうか。

ポジティブに考えたいと思います。

どんなに時代が進んでも、何かを選ぶ自由だけは残るはずです。

私は私の好きなように生きていきます。

これはウィルスの問題ではない。人間の問題だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あみだ堂　能呂慎太郎